2005年11月29日

ロナウジーニョ、バロンドール受賞

仏『フランス・フットボール』誌は現地時間28日(以下現地時間)、2005年度の欧州年間最優秀選手(バロンドール)にバルセロナ(スペイン)所属のブラジル代表FWロナウジーニョ(25)を選出した。ロナウジーニョは初の受賞だが、昨年12月に輝いたFIFA年間最優秀選手、今年9月の国際プロサッカー選手協会連盟・年間最優秀選手に続き、年間表彰の“ハットトリック”となった。

 授賞式の壇上に立ったロナウジーニョは、「夢が叶った。これまでこの賞に輝いてきた偉大な選手たちと肩を並べることができて光栄に思う。今後も彼らと同列に扱ってもらえるよう一生懸命プレーしたいし、この賞がその励みになる。サッカーという自分の一番好きなことを仕事にできた。これからも自分が楽しむとともに、多くの人々をハッピーにしたい」とスピーチし、ボールをかたどった黄金のトロフィーにキスをした。

 バロンドールはヨーロッパ各国の記者による投票で選出され、ロナウジーニョは225ポイントを集めた。第2位はチェルシー(イングランド)の大躍進に貢献したMFフランク・ランパード(148ポイント)、第3位はリヴァプール(イングランド)がチャンピオンズリーグで優勝する原動力となったMFスティーヴン・ジェラード(142ポイント)。4位がFWティエリ・アンリ(41ポイント/アーセナル:イングランド)、昨年受賞のFWアンドリー・シェフチェンコ(ミラン:イタリア)は33ポイントで5位だった。
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2005年11月27日

朝青竜、7連覇

17年大相撲十一月場所十四日目 満員御礼。横綱・朝青龍 大関・魁皇を寄り切りで下し13−1で優勝を決め 史上初の7連覇を果たした。勝ち名乗りを受ける横綱の目には涙。横綱は一人だけ時限の違う域に達しているかのようだ。今日も勝って年間84勝の新記録で、有終の美を飾ることだろう。大関・千代大海 関脇・琴欧州にすくい投げで敗れ11−3、関脇・琴欧州は大関昇進に一気に近付いた。
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2005年11月24日

ミッシェル・ウィーが男子プロに挑戦

16歳の天才少女プロ、ミッシェル・ウィー(米)が、日本男子ツアーに殴り込みをかける。
 24日開幕のカシオワールドオープンゴルフトーナメント(高知県・Kochi黒潮CC)に出場するウィーの予選通過に世界中の注目が集まるが、本人は「目標は優勝」とキッパリ宣言。男子ツアー6試合目での予選通過どころか、No.1の座を目指して突っ走る構えだ。
少女は牙を剥く。同伴プレーヤーの横田真一、手嶋多一の2人の複雑な表情をヨソに、ひたすら前向き。日本ツアーの予選通過、そして上位入賞を足がかりに、マスターズ参戦という夢までの道のりを、ひたすら描いている。
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2005年11月23日

グラチャン男子バレー、エジプト戦日本辛勝

【スターティングメンバー】

 セッター 宇佐美    センター 斎藤  
 レフト  越川     レフト  甲斐   
 ライト  荻野     センター 山村  
 リベロ  津曲 

  日本は第1セットまずまずの滑り出し。宇佐美のサーブ、越川の
 スパイクなどで点を重ね、8−4と大差をつけて1回目のテクニカ
 ルタイムアウトへ。その後も5連続得点を奪うなど、結局、このセッ
トは25−16と大差をつけて日本がとる。

  第2セット中盤、松永がピンチサーバーで入る。ここで相手を崩
 したいところだが、エジプトもそう簡単に点を取らしてはくれない。
 終盤まで一進一退の攻防が続き、結局、先に均衡をやぶったエジプ
 トがこのセットをとる。第3セットは第1セットとは全く逆の展開
 となる。エジプトが25−14の大差で日本を下す。

  第4セット、スターティングメンバーに柴田が入る。これが功を
 奏したか? 終盤には柴田がブロックポイントを数多く出し、日本
 のムードを一気に盛り上げる。エジプトも4番のサハーラにボール
 を集めるが、斎藤らのブロックでこのピンチを切り抜ける。結局、
 このセットもわずかな差で日本が奪取。

  両者後が無い第5セット。日本は荻野のスパイクが炸裂し、どと
 うの6連続ポイントで一気にエジプトを突き放す。そのまま日本は
 逃げ切り、15−5の大差でエジプトを下す。
 

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ラウル、ひざの負傷で長期戦線離脱

クラシコでひざを傷めたラウル。チームドクターによれば、復帰まで長期間を要する可能性もあり、来年のW杯への出場も危ぶまれる。

 21日、レアル・マドリー(スペイン)所属のスペイン代表FWラウルが、左ひざの負傷により、長期の戦線離脱を強いられる可能性があることが分かった。

 ラウルは0対3と完敗したリーガ・エスパニョーラのバルセロナ戦(19日)で、シュートを放った際に負傷して途中交代。検査の結果、左ひざの十字じん帯が部分断裂しており、軟骨も傷めていたことが分かった。復帰についてチームドクターは「軟骨だけなら、1カ月から2カ月で復帰できると思うが、十字じん帯のダメージがひどいようなら、復帰までに長期間を要することになる」と語っており、レアル・マドリーにとって痛い離脱となっただけでなく、ケガの状況によっては、ラウルの2006年W杯への参加も危ぶまれる事態となった。

 また、レアル・マドリーでは、バルセロナ戦で足首のケガから復帰したばかりのブラジル代表FWロナウドも、23日に行なわれるCLのリヨン(フランス)戦を欠場する見込みとなっている。この状況にチームメイトのスペイン代表GKイケル・カシーリャスは「本当にケガに泣かされている。ラウルはチームにとってとても重要な選手だから、できるだけ早く回復して欲しい」と語っている。

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2005年11月22日

平山相太、今期3得点目

 オランダ・エールディビジは現地時間20日(以下現地時間)に4試合が行なわれ、平山相太の所属するヘラクレスはホームでRBCと対戦し、平山のホーム初ゴールなどで3対0と快勝した。平山は71分から途中出場し、2得点を決めて衝撃のオランダデビューを果たした8月20日のADO戦以来となる、今季3点目を挙げた。

 最近7試合勝ちのないヘラクレスは、序盤から攻勢に出ると、9分に早くも先制。後半、相手選手がひとり退場となったこともあり、平山投入後の76分に貴重な追加点を挙げる。そして迎えた87分、髪を剃って坊主頭となった平山が見事なゴールをホームの観客の前で披露する。

 中盤左サイドから前線に山なりのボールが送られると、これをふたりのDFに囲まれながら巧みに胸トラップした平山。バウンドしたボールを右足で浮かせDFの頭上を抜くと、左足のジャンピングボレーを一閃。ボールはゴール右隅に吸い込まれ、すばらしいゴールにスタジアムは割れんばかりの拍手に包まれた。結局試合はこのまま終了し、ヘラクレスが8試合ぶりに勝利の美酒に酔うこととなった。

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2005年11月21日

タイガー連覇達成!

タイガー・ウッズ(米)が昨年復活を果たした大会で連覇を達成した。

 国内男子ツアーのダンロップフェニックスは20日、宮崎県のフェニックスカントリークラブで最終ラウンドを行い、前日単独トップのタイガーと、3打差3位タイスタートの横尾要が通算8アンダーでプレーオフに突入。4ホール目をバーディとしたタイガーが、連覇を成し遂げた。

 タイガーが、02年大会覇者の横尾を相手に世界ランクトップの意地を見せた。通算10アンダー単独首位で出たこの日は、故障している左足首の痛みが出てショットが不調。1番バーディ、2番ボギーで振り出しに戻った後の3番パー3では、グリーン手前のバンカーからの2打目をグリーンオーバーしダブルボギーを叩いた。そして、8番、12番でもボギー。通算6アンダーまでスコアを落としたが、13番でバーディを獲ると、15番で世界一の本領を発揮した。

 ティーショットを左に引っ掛け林の中に打ち込んだが、セカンドショットで木と木の間のわずかな隙間をつくスーパーショット。低いフックをかけると、グリーン奥まで運びギャラリーのため息を誘った。そして奥からの下りのアプローチでチップインバーディを決めた。

 横尾と迎えたプレーオフでは、1ホール目で大ピンチ。ティーショットで左足首に激痛が走るとボールは左林の奥深くへ。2打目で脱出できず、そこから2打を費やし4オン。横尾が3オンしており「負けたと思った」。ところが約6メートルのパーパットを執念でねじ込みパーセーブ。横尾がバーディを逃してパーとすると、ここから3ホールは全てバーディを奪った。プレーオフは西日も差し込み「長い1日だった」と振り返ったタイガー。優勝スピーチでは「また来年お会いしましょう」と白い歯を見せていた。

 その他上位は、この日3オーバー73とスコアを崩したジム・フューリック(米)が通算6アンダーで単独3位、通算5アンダーの単独4位には4アンダー66で回った宮本勝昌が入った。初日トップに立ち復活を予感させたデビッド・デュバル(米)は、ティーショットが不調で度々林につかまる乱調ぶり。5ボギーのバーディなしで5オーバー75を叩き、通算2アンダー7位タイに終わっている。
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エル・クラシコ、バルサ圧勝

リーガ・エスパニョーラは現地時間19日(以下現地時間)、第12節の4試合が行なわれ、レアル・マドリーとバルセロナが激突する注目の一戦“エル・クラシコ”は、ロナウジーニョの2ゴールなどで3対0とバルセロナがマドリーに圧勝した。

 リーグ2連勝を記録しているとはいえ、ケガ人の続出が不安視されていたホームのマドリー。しかし、この試合にはロナウド、ジダンら故障者も復帰し、ベストメンバーで臨めることになった。

 だが、サンティアゴ・ベルナベウに詰めかけた7万8000人のサポーターの希望は、バルセロナの誇る攻撃陣によって打ち砕かれる。バルセロナは15分、メッシのドリブル突破から最後はエトーのゴールで均衡を破れば、59分にはロナウジーニョが50メートル近いドリブル突破からそのままネットを揺らして2対0。さらに77分にもロナウジーニョがすばらしい個人技を見せ付け、ダメ押しの3点目。バルサが3対0とマドリーを突き放した。

 リーグ5連勝で首位に立ったバルセロナのライカールト監督は、「本当にスペクタクルな試合だったし、何より、ここベルナベウでマドリーに勝てたことが大きい。だが、これで慢心せずに、このリズムと集中力を保っていきたい」と、ライバル相手の完勝にも気を引き締める。さらに、「ロナウジーニョが後半に見せたスピードとコントロールはケタ外れだった。そしてメッシも、こんな大試合なのに十分に力を発揮してくれた」と、勝利の立役者たちを称えていた。

 一方、マドリーのルシェンブルゴ監督は、「バルセロナは調子もよく、明らかに我々を上回っていた。だが、シーズンはまだ長い。重要なのは優勝を目指して努力を続けることだ」と話す。さらに、質問が進退に及ぶと、「それは私でなく会長に聞いてくれ。監督という仕事にそういう話はつきものだが、まだ何も起きてないし、この職を続けたいと思っている」と応じていた。

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2005年11月20日

ロイ・キーンがマンUを退団

現地時間18日(以下現地時間)、マンチェスターU(イングランド)に所属する元アイルランド代表MFロイ・キーン(34)が同クラブを退団したことが明らかになった。アイルランド国営放送(RTE)は事実上の解雇だと報じているが、同クラブは公式HP上で合意の上の退団と発表している。なお、キーンの移籍先については明らかにされていない。

 キーンはマンUの公式HP上で「12年以上もこのクラブにいられたことを、すばらしい名誉だと思う。これまでに最高の選手たちと試合をし、世界最高のサポーターの前でプレーする幸運に恵まれてきた。これほどのクラブと監督のもとを去るのは、自分としても非常に切ない思いだが、動くときが来たのだと思う」などと語り、クラブとファンに別れを告げた。

 また、マンUのアレックス・ファーガソン監督も「ロイは彼の世代では世界最高のMF。クラブの黄金期を語る上で欠かせない選手だ。この12年半の間、ロイは常にクラブの中心にいて躍進を支えてきた。我々は皆、彼の今後の成功を祈っている」とキーンの長年の功績に感謝の言葉を述べている。

 これまで幾度となく、マンUを退団しほかのクラブで現役続行を望む姿勢を明らかにしていたキーンだが、それが現実となった今、各方面から退団を惜しむ声が上がっている。

 アーセナル(イングランド)のアルセーヌ・ヴェンゲル監督は、「非常に驚いた。しかし、このところキーンはチームでの自分の立場について不満を募らせていたようだから、そう驚くことではないのかもしれない。34歳となった今は、28歳のころと同じプレーはできないだろう。それでも彼には才能があるし、今でもトッププレーヤーだ。今回のことは、マンチェスターUにとって大きな損失だ」と語る。

 また、レアル・マドリー(スペイン)に所属するイングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムも「ショックを受けている。キーンはあと何年かあそこでプレーし、そのあと指導にあたるんじゃないかと思っていたから」と驚きを隠せない様子。さらに「これは彼の決断だから尊重しなくてはならない。でも、彼がどれほどクラブに貢献してきたか、考えてみて欲しい。僕はユナイテッドで本当に長い間彼とともにプレーしてきたけど、彼はこれまで一緒にプレーしたなかで、僕に一番影響を与えてくれたキャプテンのひとりだよ」とキーンの功績を称えた。

 1993年の加入以来、12年半に渡りマンUを支えてきたロイ・キーン。勝利への飽くなき意欲と強い統率力でチームを引っ張り、名実ともにチームの大黒柱だった。これまで同クラブのリーグ優勝7回に貢献、そのうち93-94シーズン、95-96シーズン、98-99シーズンにはリーグとFAカップの二冠を達成、さらに99年にはチャンピオンズリーグ(以下CL)で優勝を経験するなど、数々のタイトルを獲得してきた。また、アイルランド代表としては66キャップを数える。


キャプテンとしてマンUに数々のタイトルをもたらしてきたキーン。99年にはトレブル(チャンピオンズリーグ、プレミア、FAカップ)を達成したほか、7度のリーグ制覇に貢献した。





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2005年11月19日

エル・クラシコ

現地時間19日(以下現地時間)、リーガ・エスパニョーラでは世界中が注目する“エル・クラシコ”、レアル・マドリー対バルセロナの一戦が行なわれる。

 現状を見ればバルセロナに勢いがある。カタランのクラブは現在リーグ4連勝中で、1試合平均3点以上を記録している。開幕当初はいまひとつ波に乗れず、ロナウジーニョ、デコ、エトーなど昨季の優勝に大貢献したビッグネームに批判も集まっていたが、ここ最近は調子を取り戻し、好パフォーマンスを披露。唯一の懸念材料はファン・ボメルが故障により離脱していることくらいだ。

 対するレアル・マドリーは、順位こそ2位バルセロナと勝ち点1差の3位に付けているが、サポーターが不満を漏らすほど低調な内容の試合を続けている。ロナウド、ジダン、ベッカム、ジュリオ・バプチスタ、エルゲラと主力が次々と故障に見舞われてしまったのが大きな原因。この一大決戦には、揃ってベンチ入りできるとみられているが、仮に出場できたとしてもコンディションに不安は残る。

 このような状況を踏まえ、現地ではレアル・マドリー劣勢が囁かれている。だが、バルセロナのライカールト監督は「バルサの勝利が決まったかのような報道には少しうんざりしている。ベルナベウで勝つのはいつだってとても難しいことだし、勝者のプライドを持った偉大なチームと我々は対戦するんだ」と楽勝ムードに警笛を鳴らす。

 また、デコも昨季ベルナベウで4ゴールを奪われリーグ戦9試合ぶりの黒星を喫したことを挙げ、「ビッグマッチではどんなことでも起こり得る。ロナウドが復帰してきそうだし、そうなったら厄介だ」と語り、特別な一戦を前に気を引き締めていた。

 また、この一戦ではアルゼンチン代表のメッシとブラジル代表のロビーニョという期待の新星同士がクラシコ初顔合わせ。次代のクラブを担うヤングスター同士の対決はどちらに軍配が上がるか、そちらも楽しみな対決となる。
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2005年11月18日

スイス、トルコ下して3大会ぶりW杯へ

2006年W杯予選プレーオフは現地時間16日(以下現地時間)、セカンドレグが行なわれ、スイスとトルコの対戦は、トルコがトゥンカイのハットトリックなどで4対2と勝利を収め、2試合合計スコアでは4対4と並んだものの、スイスがアウェイゴールの差で上回り、3大会ぶり8度目となるW杯出場を決めた。

 試合が動いたのは、開始わずか1分だった。トルコDFアルパイがエリア内でハンドを犯してスイスにPK。これをフレイがきっちりと沈めて均衡を破る。ファーストレグで2対0とリードを奪っているスイスが、さらにアウェイゴールを加えたことで圧倒的な優位に立ったかと思われた。

 しかし、ここからホームのトルコが猛反撃。22分、エムレのFKからトゥンカイがダイビングヘッドを突き刺して1点を返すと、36分にも再びトゥンカイのヘッドで追加点。さらに52分、セルハト・アキンが倒されて獲得したPKをネジャティが決め、ついに2試合合計スコアでも3対3と同点に並ぶ。アウェイゴールで下回っているためにもう1点必要なトルコはさらに猛攻を繰り出すも、84分、前がかりになった隙を突かれる形でスイスFWシュトレラーに決められ痛恨の失点。終了間際に三度トゥンカイが決めてこの試合を4対2と制したものの、2試合合計スコアは4対4。W杯への切符は、アウェイゴールで上回ったスイスのものとなった。

 激戦の末に12年ぶりとなるW杯出場を決めたスイスのクーン監督は、「トルコが普段とは違って、イングランドスタイルのプレーをしてきたのは想定外だった。この試合の教訓は、将来の糧となるだろう」と振り返った。一方、トルコのテリム監督は、「よく反撃したと思うが、審判の判定には疑問が残る。失点はふたつとも集中力を失ったところで決められてしまった」と話していた。

 なお、試合終了後、控え室へ戻る途中で両チームの選手が小競り合いを起こし、試合には出場していないスイスDFグリシュタンが病院に運ばれるという騒ぎがあったと伝えられている。
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藍、逆転賞金女王へ全力投球!

宮里藍の戦いがクライマックスを迎える。

 大会直後に控えた米女子ツアー最終QTのため、次週の最終戦、LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップを欠場する宮里にとって、18日開幕の大王製紙エリエールレディスオープン(愛媛・エリエールゴルフクラブ松山)が、今季国内女子ツアー最後のトーナメント。先週、欠場を余儀なくされた足の故障は完治していないが、ディフェンディング・チャンピオンとして今大会は強行出場。「優勝を狙って全力でやりたい」と、意気込んでいる。

 現在賞金レースでは1,118万3,037円差で不動裕理に次ぐランク2位とあって、今大会で宮里が優勝しても、不動が5位タイ(3人まで)以上なら、不動に6年連続のタイトルをさらわれてしまう。だが、賞金レースで不利なのは、米女子ツアーを志した時からわかっていたこと。とにかく今大会で連覇を果たして、気分よく米国へと出発したいところだ。

 大会前には大きな収穫もあった。宮里は厳しい日程をおして宮崎へ飛び、ダンロップフェニックス参戦のため来日しているタイガー・ウッズ(米)とテレビマッチで対決。「初日の1打目から最後のパットまで同じ気持ちで戦う」と、心構えの極意を伝授されている。

 この先、メジャートーナメントなど世界の舞台で優勝争いを目論んでいる宮里にとっては最高の“先生”から「20歳であのプレーはすごい!」と絶賛もされて、自信は深まっており、見えているのは“優勝”の二文字だけだ。
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2005年11月17日

オーストラリア、74年以来2度目のW杯出場を決める

現地時間16日(以下現地時間)、オーストラリアとウルグアイによる2006年W杯予選大陸間プレーオフのセカンドレグが行なわれ、2試合合計スコア1対1の同点で迎えたPK戦を4対2と制したオーストラリアが、1974年大会以来となる2度目のW杯出場を決めた。

 アウェイでのファーストレグを0対1と落としていたオーストラリア。この日は立ち上がりから動きが硬く、レコバのセットプレーなどからウルグアイに危険なシーンを作り出される。この状況を見てか、ヒディンク監督は30分を過ぎたところで早くも選手交代を指示。イエローカードを受けていたDFポポヴィッチに代えて、MFキューウェルを投入すると、この采配がいきなり功を奏す。35分、ピッチに入ったばかりのキューウェルが左サイドからエリア内に進入してシュート。ボールはうまく足にヒットしなかったものの、そこに詰めたブレッシャーノがゴールネットを揺らし、2試合合計1対1の同点に追い付く。

 この後は90分、そして延長戦を終えてもスコアは動かず、決着はPK戦へ。互いに4人を終えたところで、後攻のウルグアイがGKシュワルツァーに2本止められていたのに対し、先行のオーストラリアは3人が決めてリード。そして5人目のアロイージが確実にゴールネットを揺らし、8万人の観衆の前で、4年前のプレーオフでは敗れたウルグアイに雪辱を果たすとともに、悲願のW杯出場を決めた。

 「我々はわずかな期間しかともに過ごすことができなかったが、選手たちは本当によくやったと思う」と語ったヒディンク監督。98年W杯ではオランダを、2002年W杯では韓国をベスト4に導いた名将は、PSV(オランダ)の監督を兼任しながら7月にオーストラリア代表の指揮官に就任し、わずか4カ月ほどでチームを偉業達成に導いた。
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日本代表、アンゴラに競り勝つ

日本代表は16日、「KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2005 −Go for 2006!−」で、2006年W杯アフリカ予選を勝ち抜いたアンゴラと東京・国立競技場で対戦。試合終了間際の松井のゴールで1対0と競り勝った。

 玉田、小笠原、茂庭、加地の4選手がケガなどにより離脱した日本は、W杯アジア最終予選のイラン戦(8月17日)以来となる田中、宮本、中澤の3バックを採用。ボランチには中田英と稲本が入り、右に駒野、左に三都主、トップ下は中村が務め、前線では高原と柳沢がコンビを組む、予想通りの布陣でスタートを切った。

 序盤からペースをつかんだ日本は幾度も先制のチャンスを迎えるも、なかなか決められない。10分には右サイドでFKのチャンスをつかむと、中村のキックに高原がヘッド。しかし、これはクロスバーに阻まれてしまう。その後もマークの緩いアンゴラ相手に試合を優位に進め、26分には左サイドからのクロスに高原がボレーでねらうも、またもやクロスバーを直撃。運に恵まれない日本はスコアレスで前半を折り返す。

 後半になると、先にペースを握ったのはアンゴラだった。日本のパスワークを早めの囲い込みで寸断すると、テンポよくパスをつないで日本陣内へ攻め入り、得点の可能性を感じさせるミドルなどで日本ゴールを脅かす。日本は66分、田中に代えて松井を投入し、松井を右、中村を左に配する4−4−2にシステムを変更。すると、再び流れが日本に傾くも、高原、途中出場の大黒、柳沢らが、訪れたチャンスを活かし切れない。

 それでも試合終了間際、献身的な動きで日本の攻撃にリズムを与えていた松井が日本に勝利を呼び込んだ。右スローインから中村が逆サイドへと送ったクロスボールを柳沢が折り返すと、詰めていた松井がヘッド。松井の代表初ゴールが決勝点となり、日本は2005年の最終戦を勝利で飾った。
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2005年11月16日

朝青竜あぶなげない出出し

大相撲九州場所は3日目まで終わり、朝青竜が危なげないスタートをきっている。今場所、7場所連続優勝、年間6場所完全制覇、年間最多勝利がかかっているだけに気合もひとしお。大関取りに臨む琴欧州は、初日垣添に不覚を取るが、二日目に普天王戦の不戦勝を拾い、3日目は出島を寄り切った。大関、千代大海、魁皇、栃東は1敗を喫している。
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2005年11月15日

ネドヴェド、まだ半分終わっただけ

現地時間12日(以下現地時間)に行なわれた2006年W杯欧州予選プレーオフのノルウェー戦で、約1年半ぶりに国際舞台に復帰したチェコ代表MFパヴェル・ネドヴェドが「最も難しい試合だった」と振り返るとともに、「まだ半分が終わっただけ」とセカンドレグへの意気込みを語った。

 ノルウェーのオスロで行なわれた12日のファーストレグでチェコは、最悪のピッチコンディションに悪戦苦闘しながらも1対0で勝利。ネドヴェドは決勝点となったスミチェルのゴールの起点となるなど、チームのなかで重要な役割を果たした。

 「ピッチコンディションも悪かったし、プレッシャーも厳しかったので、代表戦のなかでは最も難しいゲームだった」と復帰戦について語ったネドヴェド。試合では自らも2度、惜しいシュートを放ち、アウェイの地まで詰め掛けたサポーターからは復帰を歓迎するかのような大きなチャントが送られていた。

 チームメイトで決勝ゴールを叩き出したMFスミチェルも、「すごくいい雰囲気だし、我々は本当に彼が戻ってくるのを待っていたからね」と、ネドヴェドが再びチームの一員となったことを喜ぶ。そして「戻ってきてくれてとてもうれしいし、我々にとってどれだけ重要な選手か、この試合で分かったと思う」と付け加えた。また、GKツェフも「16カ月もチームを離れていたんだから、いろいろ難しいこともあったと思う。しかもこのピッチだし。楽な状況ではなく、戦わなくてはいけない面もあったけど、彼はそれをすばらしい形でやってのけたよ。彼がチームに合流した最初の日から、ずっと一緒にいたように感じたしね」と話した。

 16日にプラハでのセカンドレグに臨むチェコ。ネドヴェドは、W杯出場権のかかった重要な一戦で先勝したことについて喜びを表しながらも、「我々はまだ何も達成していない」と慎重なコメント。「まだ半分が終わっただけに過ぎない。2戦目はとてもハードになると思う。イタリアが予選でノルウェーと対戦した試合を見たけど、とてもタフなゲームだった。ノルウェーは、コーナーやスローインのたびに危険なチームだから、まだ終わりじゃないよ」と気を引き締めていた。

さすがチェコの至宝ネドヴェドですね。ホームゲームへ向けてチームのたがを引き締めています。
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2005年11月14日

スペイン、W杯出場ほぼ決定

2006年W杯予選プレーオフは現地時間12日(以下現地時間)、ファーストレグの5試合が行なわれ、スペインはマドリーでのファーストレグでスロバキアに5対1と大勝。リヴァプール(イングランド)所属のMFルイス・ガルシアがハットトリックの活躍を見せ、8大会連続のW杯出場に向けて大きく前進した。

 先発起用されたルイス・ガルシアは10分、シャビのCKにヘッドで合わせて先制ゴールを挙げると、18分にも再びシャビのアシストから冷静にネットを揺らし、期待に応えてみせる。一方のスロバキアは2点のビハインドを背負った上に、ガリス監督がルイス・ガルシアの2点目がオフサイドだったとアシスタント・レフェリーに猛抗議して退席処分となり、最悪な立ち上がりを迎えてしまう。

 スペインはその後も追加点のチャンスを迎えたものの、ラウル、F・トーレス、レイェスがいずれも決められない。するとスロバキアも49分、後半からピッチに立ったネメトがルイス・ガルシアの不用意なバックパスを逃さず1点を返す。

 それでもスペインは65分、ルイス・ガルシアがエリア内でDFクラトフヴィルのハンドを誘い、このPKをF・トーレスが決めて、再び2点差とした。スロバキアにとって悔やまれるのが、PKの判定に抗議したDFハドが2枚目のイエローカードで退場処分となり、その後は10人での戦いとなったこと。

 数的優位に立ったスペインは74分、途中出場のビセンテのパスを受けたルイス・ガルシアがハットトリックを達成し、4対1。さらに79分には、ルイス・ガルシアに代わったモリエンテスが、同じくビセンテのクロスから得意のヘッドで5点目を挙げた。

 スロバキアでは退場処分を受けたハドに加え、キャプテンのMFカルハンも累積警告で16日のブラチスラバでのセカンドレグには出られない。

 スペインのアラゴネス監督は「本大会出場に向けて、大きな前進となったね。100%の力を出してプレーして、すべてをかけて臨んだときのスペインは強いんだ。今日はそれを証明できた」と喜んだ。

 一方、スロバキアのガリス監督は「結果ではなく、負け方にガッカリしている。残念なことにスロバキアは小さな国で、(レフェリーを含めて)12人の相手には敵わない」とレフェリーへの不満を口にしていた。
posted by むっちゃん at 07:43| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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